1.1.<命令形/禁止形>+という意味です
→以下を板書
T:(右折のピクトを指して)これは意味が「右へ曲がれ」です。右へ曲がれという意味です。命令形に「という意味です」が付きます。
(駐車禁止のピクトを指して)これは意味が「車を止めるな」です。車を止めるなという意味です。禁止形に「という意味です」が付きます。
(侵入禁止のピクトを指して)これの意味は?「行け」ですか?「入るな」ですか?どういう意味ですか?
これはどういう意味ですか。「ここに入るな」という意味です。
(命令や禁止の意味を述べる時に使う文型。疑問文を作る時は「どういう」を使って聞く)
1.2.普通形+という意味です
→以下を板書
T:(「営業中」を指して)Sさん、「営業中」、意味は?
S:意味は…店が開いています。(色々なSに意味を聞いて当てさせる)
T:そうですね。意味は「店が開いています」です。「営業中」は店が開いているという意味です。「店が開いています」が普通形になります。
じゃあ、Sさん、「会議中」、意味は?
S:会議をしています、です。
T:そうですね。意味は「会議をしている」です。「会議中」は会議をしているという意味です。「会議をしています」が普通形になります。
じゃあ、「外出中」はどういう意味ですか?
S:出かけているという意味です。
(※人に言葉の意味を教える時に使う文型。この場合、否定の意味でも肯定の意味でも普通形にしてしまえば何でも使える。)