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L29-1+2 NがVて形+います(自動詞と他動詞)|みんなの日本語29課教案と教材 初級日本語

1.1.自動詞と他動詞

→以下を板書

みんなの日本語L29-1+2

T:(教室のドアを開ける仕草をして)ドアを開けます。他動詞です。
(教室の外に出てドアを開け、まるでドアが自動で開いたように見せて)ドアが開きます。自動詞です。
(教室の電気をつける仕草をして)電気をつけます。他動詞です。
(自動点灯する電灯などを用意して手を使わず電気をつけて)電気がつきます。自動詞です。
自動詞と他動詞は形が全部ちがいます。

(※自動詞と他動詞は概念を説明すると混乱するので、説明しないこと。できる限り動きで概念を植え付ける。もしくは、Sが母国語の文法説明書を持っていたら、それを読むように勧めること)

(※自動詞と他動詞の違いを目的語が付くかどうか、簡単に説明すれば「を」が付くかどうかで説明できそうだが、しないこと。なぜなら、「電車に乗る」など「を」が付かない他動詞もあるため、Sを混乱させる原因になる。

1.2.NがVて形+います(結果の状態)

→以下を板書

みんなの日本語L29-1+2

T:(ガラスが割れている絵を 指して)ガラスです。割れています。誰が割りましたか?わかりません。ガラスが割れています。(助詞の「が」を指して)「が」です。「は」じゃありません。
「われます」は自動詞です。(文を指して)これは自動詞だけです。他動詞はだめです。

(火がついている絵を指して)火です。ついています。誰がつけましたか?わかりません。火がついています。
「つきます」は自動詞です。いいです。「つけます」は他動詞です。だめです。

(※結果の状態を表す文型。誰がその状態にしたか分からない。自動詞のみ使えることと、主語に付く助詞が「が」になる点をしっかり示すこと)

1.3.NはVて形+います

→以下を板書

みんなの日本語L29-1+2

T:コップが割れています。電気がついています。助詞は「が」です。
しかし、話す時は「が」じゃありません。「は」を使います。
(※口語で話す時は助詞が「が」ではなく「は」になることを教える)

 

口頭練習

→以下のフラッシュカード(10枚セット)を入手して練習し、テキストでの発話不足を補う

1.FCにある単語から自動詞を考えさせ、それを使って文章を作らせる

(例1)

T:Sさん、エレベーターです。自動詞は?

S:うーん、つきます。エレベーターがついています。

(例2)

T:Sさん、ゴミばこです。自動詞は?

S:あきます。ゴミ箱が開いています。

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