→以下のフラッシュカード(10枚セット)を入手して練習し、テキストでの発話不足を補う
1.教壇から降りて、FCを各々のSに見せながら文型を練習させる
(例)
そのバイク/安い→そのバイクは安くないです。
2.FCを使って、物事の感想を言わせる
(例1)
T:(FC「日本語は難しいです」を見せて)Sさん、日本語は?(※表情が曇ったSを指すと盛り上がることがある)
S:日本語はおもしろいです。
T:本当ですか?(※ちょっと嫌味な感じで明るく言うこと)
(例2)
T:(FC「カナダは寒いです」を見せて)Sさん、カナダは?
S:カナダは食べ物がおいしいです。
T:何がおいしいですか?(※さらに質問を重ねてみるのもよい)
3.口頭で形容詞の文章を発話させる
(例1)
T:Sさん、東京スカイツリー。高い?低い?有名?(※形容詞をいくつか振ってみると、発話させやすい)
S:東京スカイツリーは高いです。
(例2)
T:Sさん、東京ディズニーランド。(※振るものは、Sがよく知っているものにすること)
S:東京ディズニーランドはおもしろいです。