→以下のフラッシュカード(10枚セット)を入手して練習し、テキストでの発話不足を補う
1.Sの前に立って、FCで文型を練習させる
(例)
ハリリさん/イタリア → ハリリさんとイタリアへ行きます。
2.FCを見せて、渋谷や新宿などへ行ったことがあるか?誰といっしょに行ったかを聞いてみる
(例1)
T:(FC「まみこさんと渋谷へ行きます」を見せて)みなさん、渋谷へ行きましたか?(挙手を促す)
S:はい、わたしは渋谷へ行きました。
T:誰と行きましたか?
S:友達と行きました。
T:いいですね!Goodですか?
S:はい、Goodです。
(※この時点で「よかったです」は導入されていないので、英語や媒介語を使って、よかったかどうかを聞いてみること)
(例2)
T:(FC「マリアさんと新宿へ行きます」を見せて)みなさん、新宿へ行きましたか?(挙手を促す)
S:はい、わたしは新宿へ行きました。
3.口頭で友達とどこへ行きたいかを聞いてみる(ただし、「Vたい」は使わない)
(例)
T:Sさんは友達とどこへ行きますか?
S:うーん、大阪へ行きます。
T:大阪ですか!(驚いた顔をする)たこ焼き、お好み焼き(おいしそうな顔をする)
(※この時点ではそこまで詳しく話せないので、名物などの名前を挙げて、「それらはいいですよね」ということをジェスチャーや表情で表すと盛り上がる)