→以下のフラッシュカード(10枚セット)を入手して練習し、テキストでの発話不足を補う
1.教壇を降りてSに近付いて、FCを練習させる。
(例)高くても、本を買います。
2.口が慣れたら、わざと「明日日本語のテストがあります」と言って(もちろん冗談)、Sに「日本語のテストがなくても…」で文型を作らせる。
※Sの中に「日本語のテストがなくても、勉強します」という回答をしたSを褒める。逆に「バイトをします」と回答したSは「勉強しなくてはいけませんよ」と戒めてあげる。
3.さらに、FCに書かれた「かぜじゃなかったら」、「雨じゃなかったら」、「結婚してなかったら」などを見せてSにFCと違う文章を発話させる。
(例1)結婚しなかったら、アメリカへ行きます。
(例2)雨じゃなかったら、野球をします。
(例3)風邪じゃなかったら、東京へ行きます。