→以下のフラッシュカード(10枚セット)を入手して練習し、テキストでの発話不足を補う
1.まず、教壇から降りて、SにFCを使って文型を練習させる。
(例)フランスへ行ったら、素敵な服を買いたいです。
2.FCにある「家に帰ったら」「日本語の授業が終わったら」を色々なSに振って、授業後の予定を聞き出し、「アルバイトです」と答えた場合は「大変ですね」と言ったり、「家で寝ます」と答えた場合は「勉強はしませんか?」と言ってSをちょっと困らせたり(「私は勉強します!」と口を挟んだSは褒めてあげる)。
3.口頭でFCにある「納豆を食べたら」などSが共通して嫌いな食べ物(納豆、くさや等)を例に出して、Sがどう感じるかを発話させる。
(大抵は苦笑しながら「気持ち悪くなります」「コーラを飲みます」など、ネガティブな答えを出してくれるので、そこで盛り上げる)
※Tも「わたしも納豆は好きじゃありません」と(ウソでも)告白してSに同情を促してあげる。