→以下のフラッシュカード(10枚セット)を入手して練習し、テキストでの発話不足を補う
1.まず、Sと近づくために教壇を降りてFCで文型を練習させる
(例)いしださんはマイクさんに明日車を貸してもらいます。
2.FCにある「タワポンさんはマリアさんにイタリア料理をつくってもらいます」を使って、みんなが他のSからその人のお国料理を作ってもらった経験があるか聞く。
(例、「わたしはSさんにベトナム料理をつくってもらいました」など)
3.さらに、FCにある「いしださんはマイクさんに明日車を貸してもらいます」や「ミラーさんはミカさんに日本文化を教えてもらいます」を見せて、Sが体験した「自分がした、もしくは仲間がしたいい話」を聞き出す。
(例、「S1さんはS2さんに料理を作ってもらいました」とか、「わたしは日本の人に道を教えてもらいました」など)
※その時に、まずクラス内のSが良いことをした場合は、そのSを褒めること。そして、どんな感情を抱いたかを聞き出すこと。