→以下のフラッシュカード(10枚セット)を入手して練習し、テキストでの発話不足を補う
1.Tが教壇を降りてSに近付き、FCを使って文型を練習させる
(例)
ボタンを押します/飲み物が出ます → ボタンを押すと、飲み物が出ます。
2.FCを使って実際の学校の先に何があるかを聞いてみる
(例1)
T:(FC「まっすぐ行くと銀行があります」を見せて)Sさん、この学校から、まっすぐ行くと?
S:この学校からまっすぐ行くと、駅があります。
(例2)
T:(FC「右に曲がると渋谷駅です」を見せて)Sさん、この学校から、右に曲がると?
S:この学校から右に曲がると、スーパーです。
3.口頭で質問して文型で答えさせる
(例1)
T:Sさん、5時になると?
S:5時になると、学校が終わります。
(例2)
T:日本語をたくさん勉強すると?
S:日本語をたくさん勉強すると、日本語が上手になります。
(※こういう答えの時は、Sを褒めてあげるとよい)