→以下のフラッシュカード(10枚セット)を入手して練習し、テキストでの発話不足を補う
1.FCを持って、教壇を降りてSに近付き、文型を練習させる
(例)
明日部長は東京へ行きます → あした部長は東京へ行くと思います。
2.FCを使って、Sに思っていることを言わせる
(例1)
T:(FC「あさって雨が降ると思います」を見せて)Sさん、あさっての天気は?
S:あさっては晴れると思います。
(※FCを見せながら振ると、何を言わなければいけないか、Sは察しやすくなる)
(例2)
T:(FC「ここでたばこを吸うことができると思います」を見せて)Sさん、ここでたばこは?
S:ここでたばこを吸うことができないと思います。
3.口頭でSに思うことを言わせる
(例1)
T:Sさん、ここでごはんを食べます?どうですか?
S:ここでごはんを食べてもいいと思います。
(例2)
T:Sさん、次の日本語のテスト、どうですか?
S:日本語のテストは難しいと思います。
T:Sさんは大丈夫だと思います。
(※「簡単だと思います」と言ったら、「すごいですね!」と煽るような言ってあげるとよい。)