→以下のフラッシュカード(10枚セット)を入手して文型を練習し、特に「辞書形」の定着を強化する
1.教壇を降り、Sの前でFCを練習する
(例)
トムさんは日本語を話します → トムさんは日本語を話すことができます。
2.FCを見せて、外国語ができたら何をしたいか聞いてみる
(例1)
T:(「トムさんは日本語を話すことができます」を見せて)Sさんは日本語を話すことができます。何をしたいですか?
S:日本で仕事がしたいです。
(例2)
T:(「田中さんは英語を話すことができます」を見せて)Sさんは英語を話すことができます。何がしたいですか?
(※この場合、非英語圏のSを選ぶこと)
S:アメリカへ行きたいです。
3.口頭でみんなの特技を聞いてみる。まず、Tが見せるとよい
(例)
T:先生は折り紙を作ることができます。(折って見せて)上手ですか?ところで、Sさんは何ができますか?
S:わたしは柔道をすることができます。
T:本当ですか。どのくらい練習しましたか?
S:5年練習しました。
T:柔道はおもしろいですか?
S:はい、とてもおもしろいです。
(※その特技に対して、特に珍しい特技に対して、色々質問したり、他のSに質問させたりするとよい。)