→「『ます形→て形』の練習」から、さらに以下のフラッシュカード(10枚セット)を入手して実践的に文型を練習する。
1.Sの前に立って、FCで文型を練習させること
(例)
ちょっと、まちます→ちょっと、まってください
2.FCを使って、Tを動かす
(例1)
T:(FCの束を発話するSに渡す)
S:(FCを任意に選び「あそこを見てください」を引き)先生、あそこを見てください。
T:はい、わかりました。(遠くを見る)
S:(違うSにFCの束を渡す)
(例2)
T:(FCの束を発話するSに渡す)
S:(FCを任意に選び「すこし急ぎます」を引き)先生、少し急いでください。
T:はい、わかりました。(教室の端まで早足で歩く)(※動きはコミカルにやると盛り上がる)
S:(違うSにFCの束を渡す)
3.口頭でTを動かす
(例1)
T:Sさん、お願いします(任意のSを選ぶ)
S:先生、まっすぐ走ってください。
T:はい、わかりました。(直線を走るジェスチャーをする)
(例2)
T:Sさん、お願いします(任意のSを選ぶ)
S:先生、机の上に座ってください。
T:はい、わかりました。(机の上に座る)