→以下のフラッシュカード(10枚セット)を入手して練習し、テキストでの発話不足を補う
1.教壇を降り、Sに近付いてFCを使って文型を練習させる
(例)
わたしは上野へ行きます/新しいバイクを見ます → わたしは上野へ新しいバイクを見に行きます。
2.FCを使って、「京都」や「大阪」に何をしに行きたいかを発話させる
(例1)
T:(FC「京都へおいしいお茶を飲みにいきます」を見せて、「おいしいお茶を飲みます」を隠して)京都へ行きます。祇園祭を見ますか?お寺を見ますか?おいしいお茶を飲みますはダメです。
S:京都へお寺を見に行きます。
(例2)
T:(FC「大阪へおいしい料理を食べに行きます」を見せて、「美味しい料理を食べます」を隠して)大阪へ行きます。
S:大阪へ友達に会いに行きます。
3.口頭で場所やヒントを与えて文型を作らせる
(例1)
T:渋谷です。きれいな時計があります。
S:渋谷へきれいな時計を買いに行きます。
(例2)
T:図書館です。本がたくさんあります。
S:図書館へ本を借りに行きます。
(※場所やヒントは今まで習ったものを使うと、Sはやりやすいので、気遣うこと)