→以下のフラッシュカード(10枚セット)を入手して練習し、テキストでの発話不足を補う
1.Sの前に教壇から降りて、FCを使って文型を練習させる
(例)
きのう/仕事は多くないです → きのう仕事は多くなかったです。
2.FCを見せながら文型を応用した発話をさせる
(例)
T:(FC「先月は仕事が忙しくなかったです」を見せて)きのうは仕事が忙しくなかった?暇じゃなかった?
(※否定形の二択を見せて、文型を言わせるとよい)
S:きのうは仕事が暇じゃなかったです。
T:大変でしたね。(※辛そうだったら、その苦労を労ってあげることを忘れずに)
3.口頭で「日本語は簡単だろう」と冗談を言って、それを否定させる
(例)
T:みなさん、日本語は簡単ですよね?Sさん、どうですか?
S:日本語は簡単じゃありません。難しいです。
(※大抵「そんな訳ないだろう!」という顔をしながら否定してくれる)