→以下のフラッシュカード(10枚セット)を入手して練習し、テキストでの発話不足を補う
1.まず、教壇を降りてSとの距離を狭めてから、FCで文型を練習する
(例)
おととい/京都は晴れです → おととい、京都は晴れでした。
2.FCを使って天気を言わせる
(例1)
T:(FC「おととい、京都は晴れです」の「晴れ」を隠して)おととい、京都は、くもり?雨?「晴れ」はダメです。
S:おととい京都は雨でした。
(例2)
T:(FC「先週、東京はくもりです」の「くもり」を隠して)先週、東京は、雨?雪?「くもり」はダメです。
S:先週、東京は晴れでした。
3.口頭で文型を言わせる
(例1)
T:Sさん、おとといは涼しかったですね。きのうは?(※天気の話題で否定形を出させない)
S:きのうは寒かったです。
(※「寒くなかったです」や「暑くなかったです」など否定の文型が出てきても問題なし。むしろ、言えたことを褒めよう)
(例2)
T:Sさん、きのうの授業は?簡単?むずかしい?(※二択の単語を振って、否定形を出させない)
S:きのうの授業は難しかったです。