→以下のフラッシュカード(10枚セット)を入手して練習し、テキストでの発話不足を補う
1.FCをSの前に行って提示し、文型の練習をして、精神的にも近くこと
(例)
成田空港/千葉 → 成田空港は千葉にあります。
2.FCを使って、実際に「トイレ」や「郵便局」などがどこにあるか言わせる
(例1)
T:(「トイレは1階にあります」のFCを見せて)この学校のトイレは?
S:この学校のトイレは3階にあります。
(※上手く答えたら、Tがわざと「そうですか、ありがとうございます」と言って、トイレへ行くフリをしてあげると盛り上がる)
(例2)
T:(「郵便局は銀行の近くにあります」のFCを見せて)この町の郵便局は?
S:この町の郵便局は駅のとなりにあります。
(※正確に答えられないケースもあるから、その場合は他の人にサポートを促して、答えさせること)
3.口頭でFCにない「羽田空港」や「東京スカイツリー」など有名な建物を答えさせる
(例)
T:Sさん、羽田空港は?東京?千葉?神奈川?(※分からなそうなら、地名を言ってヒントを出すとよい)
S:羽田空港は東京です。