1.1.V辞書形+と
→以下のような動画を流すか、写真を見せて切符の買い方を表示
→以下を板書
T:このボタンを押します。切符を買うことができます。このボタンを押すと、切符を買うことができます。
(教室のCDデッキを持ち、音量のつまみを回して)ここを回します。音が大きくなります。ここを回すと、音が大きくなります。
1.2.V辞書形+と(道案内の方法について)
→以下を板書
T:(「私の家」を指して)ここが私の家です。郵便局を曲がります。左に私の家があります。(※文型で言う前に流れを確認すること)
郵便局を右へ曲がると、左に私の家があります。(※「右に曲がる」と書き間違えたり、言い間違えたりするケースが多いので気を付けること)
T:この道をまっすぐ行きます。左へ曲がります。信号をまっすぐ行きます。スーパーがあります。
この道をまっすぐ行って、左へ曲がって、信号をまっすぐ行くと、スーパーがあります。
(例文を指して)「Vて形」、「Vて形」、そして(最後に)「V辞書形+と」です。
口頭練習1
→以下のフラッシュカード(10枚セット)を入手して練習し、テキストでの発話不足を補う
1.Tが教壇を降りてSに近付き、FCを使って文型を練習させる
(例)
ボタンを押します/飲み物が出ます → ボタンを押すと、飲み物が出ます。
2.FCを使って実際の学校の先に何があるかを聞いてみる
(例1)
T:(FC「まっすぐ行くと銀行があります」を見せて)Sさん、この学校から、まっすぐ行くと?
S:この学校からまっすぐ行くと、駅があります。
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