1.1.趣味は○○です
→以下を板書
T:Sさんは日曜日、いつも何をしますか?それは好きですか?
S:私は日曜日、テニスをします。大好きです。
(※Sに好きなこと、趣味を聞き、感想なども聞く)
T:(自転車に乗っている写真を見せて)先生は自転車が大好きです。
先生の趣味は自転車です。先生の趣味は自転車に乗ることです。「V辞書形+こと」は名詞と同じです。
ミラーさんの趣味は旅行です。田中さんの趣味は寝ることです。
口頭練習1
→以下のフラッシュカード(10枚セット)を入手して練習し、テキストでの発話不足を補う
1.教壇を降り、Sの前に立って、FCを練習する
(例)趣味は写真を撮ることです。
2.FCにある趣味を見せて、該当する人に質問する
(例1)
T:(「趣味は写真を撮ること」を見せて)みなさん、これは趣味ですか?(挙手を求める)
(挙手したSを指して)はい、Sさん、趣味を言ってください。
S:わたしの趣味は写真を撮ることです。
(例2)
T:(「趣味はテニスをすること」を見せて)みなさん、これは趣味ですか?(挙手を求める)
(挙手したSを指して)はい、Sさん、趣味を言ってください。
S:わたしの趣味はテニスをすることです。(※「私の趣味はテニスです」と発話してもよい)
3.さらに、その趣味のスキル、思いなどを聞き出すとよい
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1.2.趣味は何ですか
→以下を板書
T:田中さんです。趣味は旅行ですか?勉強ですか?歌うことですか?寝ることですか?
田中さんの趣味は何ですか?野球です。走ることです。
マリアさんの趣味は何ですか?ダンスです。
ミラーさんの趣味は何ですか?本を読むことです。
(※名詞と「V辞書形+こと」を併記して、同じ意味であることを強調すること)