1.1.<期間>+Vます
→以下を板書
T:キムさんは英語を勉強しました。5月から9月まで勉強しました。
1、2、3、4、5…5か月です。キムさんは5か月英語を勉強しました。
(※「◯か月」を教える時に「◯ヶ月」と書かないように注意)
田中さんは休みました。2週間です。
田中さんは2週間休みました。
口頭練習1
期間の呼び方をコーラスさせる
(※日数の部分は「◯日」で統一。「◯日間」を使わないように注意すること)
口頭練習2
→以下のフラッシュカード(10枚セット)を入手して練習し、テキストでの発話不足を補う
1.まずFCを持って、Sの前で文型を練習する
(例)
3年/日本語 → 3年日本語を勉強しました。
2.SにFC「3年日本語を勉強しました」を見せて、日本語の勉強の感想を聞いてみる
T:みなさんは3か月(※クラスごとに違う)日本語を勉強しました。どうですか?
S:とても難しいですね。でも、おもしろいです。
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1.2.何年/何か月/何週間/何日
→以下を板書
T:ワンさんは3年日本語を勉強しました。
トムさんはフランス語を勉強しました。1年?2年?3年?何年ですか?
トムさんは何年フランス語を勉強しましたか?2年勉強しました。
マイクさんは日本で働きます。1か月?2か月?3か月?何か月?
マイクさんは何か月日本で働きますか?3か月働きます。
何年、何か月、何週間、何日です。
1週間ですか?2週間ですか?3週間ですか?何週間?
1日ですか?2日ですか?3日ですか?何日ですか?
1.3.どのくらいVますか?
→以下を板書
T:トムさんは日本語を勉強しました。1年ですか?3か月ですか?2日ですか?
トムさんはどのくらい日本語を勉強しましたか?2年勉強しました?
キムさんは休みます。休みます。3日ですか?1か月ですか?
キムさんはどのくらい休みますか?2日休みます。
「どのくらい」は何分、何時間、何日、何週間、何か月、何年、全部いいです。
「何日ですか」は「2週間」、ダメです。「2日」、「4日」、「10日」、「◯日」いいです。
「何か月ですか」は「2年」、ダメです。「1か月」、「3か月」、「5か月」、「◯か月」いいです。
口頭練習3
Sに以下の質問をし、答えさせる。
「どのくらい日本語を勉強しましたか?」
「毎日、どのくらいアルバイトをしますか?」
「夏休みはどのくらい休みますか?」
1.4.<費用・期間>かかります
→以下を板書
T:東京から大阪まで行きます。新幹線で行きます。
お金は14,000円です。東京から大阪まで14,000円かかります。
時間は2時間30分です。東京から大阪まで2時間30分かかります。
お金、時間は「かかります」です。
→さらに以下を板書
T:東京から上海まで飛行機で行きます。時間、何時間ですか?お金、いくらですか?
東京から上海まで飛行機でどのくらいかかりますか?
4時間かかります。30,000円かかります。
「どのくらい」は「何時間」、「いくら」と同じです。