1.1.◯◯が上手です
→以下を板書
T:(英語が話せるSを指名して、)Sさん、英語で話します。お願いします。
S:(英語で何かを話す)
T:Sさん、ありがとうございます。
Sさん、凄いです(S全体に同意させる)
Sさんの英語、上手です。Sさんは英語が上手です。
T:(Sでサッカーができる学生を指名し)Sさん、毎日サッカーをしますか?
S:はい、します。
T:Sさんは毎日サッカーを練習します。Sさんはサッカーが上手です。(ボールなどを持ってきてデモをさせてもよい)
(※「◯◯が上手です」の時に「が」を強調する)
1.2.上手じゃありません
→以下を板書
T:(わざと下手くそに日本の歌を歌って先生は歌が下手であることを周囲に伝える)先生は歌が上手じゃありません
(英語が苦手なSを探して)Sさん、英語を話します。
S:(英語を話す)
T:Sさんは英語が上手じゃありません。「下手です」はよくないです。
(※指名する場合はSの立場を考慮すること。適切な人がいない場合は自分が行うこと)
口頭練習1
→以下のフラッシュカード(10枚セット)を入手して練習し、テキストでの発話不足を補う
1.まず、Sに近付いて、FCで文型を練習する
(これでSと心理的に距離を近付けること)
(例)
ロニーさん/料理 → ロニーさんは料理が上手です。
2.FCの何枚か見せて、それに該当する人がいるか挙手させる
(例1)
T:(FC「ロニーさんは料理が上手です」を見せて)料理が上手です(挙手を求める)
S:はい、わたしは料理が上手です。
T:じゃあ、Sさんは何が上手ですか?
S:〇〇が上手です。
(※この時、得意料理などを聞いておくと、さらに盛り上がる)