1.1.◯◯が好きです
→以下を板書
T:みなさんはラーメンを食べますか?
S:はい、食べます。
T:先生も食べます。毎日食べます。先生はラーメンが好きです。
T:Sさんはどんなスポーツをしますか?
S:サッカーをします。
T:サッカー、好き?(疑問を聞くイメージで)
S:はい、好きです。
T:Sさんはサッカーが好きです。
1.2.好きじゃありません
→以下を板書
T:Sさん、納豆が好きですか?
S:いいえ。
T:Sさんは納豆が好きじゃありません。「嫌いです」はダメです。
先生はたばこが好きです。違います。(NOの仕草をして)先生はたばこが好きじゃありません。
(※「嫌い」は表現が強すぎるので「好きじゃない」で導入すること)
→さらに以下を板書する
T:サッカーが好きですか?はい、好きです。/いいえ、好きじゃありません。
お酒が好きですか?はい、好きです。/いいえ、好きじゃありません。
「いいえ、嫌いです。」はだめです。
口頭練習1
→以下のフラッシュカード(10枚セット)を入手して練習し、テキストでの発話不足を補う
1.教壇を降りて、Sに近付きながらFCで文型を練習させる
(例)
ラーメン → ラーメンが好きです。
2.FCを使って、それが好きかどうか?どんなのが好きか?を聞き出す
(例)
T:(FC「ラーメン」を見せる)Sさんはラーメンが好きですか?
S:はい、とても好きです。
T:ラーメンはどうですか?
S:おいしいですが、ちょっと高いです。
T:どこがおいしいですか?
S:◯◯がおいしいです。
T:本当ですか!みなさん、どうですか?
(※自分だけでなく、S全体に問いかけるようなリアクションを取るとよい)
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1.3.どんな◯◯が好きですか
→以下を板書
T:サッカー、野球、ゴルフ…スポーツです。どんなスポーツが好きですか?ゴルフが好きです。
カレー、ラーメン、ごはん…食べ物です。どんな食べ物が好きですか?カレーが好きです。