1.1.◯◯と行きます
→以下を板書
T:わたしは銀行へ行きます。
(女の人がマリさんを指して)わたしはマリさんと銀行へ行きます。
わたしはアメリカへ行きます。リサさんです。わたしはリサさんとアメリカへ行きます。
1.2.誰と行きますか/一人で行きます
→以下を板書
T:トムさんは学校へ行きます。マリアさんと行きますか?キムさんと行きますか?アンさんと行きますか?
トムさんは誰と学校へ行きますか?エリさんと行きます。
T:マイクさんは誰と会社へ行きますか?ケンさんと行きません。ミラーさんと行きません。イーさんと行きません。
マイクさんは誰と会社へ行きますか?一人で行きます。
(※誰も一緒に行かない場合は「一人で」を使うが、序数詞はまだなので、「一人で」は単語のひとつとして使わせること)
口頭練習1
学校へ誰と一緒に来るかを聞いてみる
(例)
T:Sさんは誰と学校へ来ますか?
S:マリアさんと来ます。
(※「来ます」と「行きます」が混乱しないように気をつける)
口頭練習2
→以下のフラッシュカード(10枚セット)を入手して練習し、テキストでの発話不足を補う
1.Sの前に立って、FCで文型を練習させる
(例)
ハリリさん/イタリア → ハリリさんとイタリアへ行きます。
2.FCを見せて、渋谷や新宿などへ行ったことがあるか?誰といっしょに行ったかを聞いてみる
(例1)
T:(FC「まみこさんと渋谷へ行きます」を見せて)みなさん、渋谷へ行きましたか?(挙手を促す)
S:はい、わたしは渋谷へ行きました。
T:誰と行きましたか?
S:友達と行きました。
T:いいですね!Goodですか?
S:はい、Goodです。
(※この時点で「よかったです」は導入されていないので、英語や媒介語を使って、よかったかどうかを聞いてみること)