みんなの日本語3課教案の例文はこちらから
1.ここは<場所>です(※ここでは<場所>の指示のみ教える)
→下図のような地図を提示(備え付けの地図を使うとよい)
→以下を板書
T:(日本を指して)ここは日本です。(北海道を指して)ここは北海道です。
口頭練習1
地図を指差してSに場所を言わせる
(※Sの出身地域を言わせると喜ぶ)
(例)
T:ワンさん、ここ。(中国を指す)
S:ここは中国です。
2.ここ/そこ/あそこは<場所>です
→以下を板書
T:(地面を指して)ここは教室です。
(少し遠くを指して)そこはトイレです。
(遠くを指して)あそこは受付です。
口頭練習2
→以下のフラッシュカード(10枚セット)を入手して練習し、テキストでの発話不足を補う
1.Sの前に立って、FCの練習をさせる(テキストの発話以上の発話を促すため)
(例)
そこ/食堂 → そこは食堂です。
2.その際、「ここ、そこ、あそこ」を指で指させて、距離の概念を身につけさせる
(例1)
T:(FC「そこはエスカレーターです」を見せて)ここ、そこ、あそこ?(それぞれの距離を指で指す)
S:(「そこ」を指して)そこはエスカレーターです。
(例2)
T:(FC「あそこは会議室です」を見せて)ここ、そこ、あそこ?
S:(「あそこ(遠くを指差して)」を指して)あそこは会議室です。
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注意事項
・こちらのフラッシュカードは有料で、10枚セット(1.5ドル)です。
・支払いはクレジットカードが使え、決済はPaypalのシステムを利用します。最短3ステップで完了します。
(※Paypalについてはこちらをご参照ください)
・こちらのフラッシュカードはパワーポイント(.pptx)で作られています。
・そのままダウンロードして利用しても、加工や加筆をして利用しても、構いません。
※その他の注意事項はこちらをご参考ください。