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1.数字の呼び方(1〜100)
→まず、以下のようなハンドアウトを配布して、全部をコーラスさせる
(※「14」と「17」の部分は特に注意すること)
→次に以下を板書する(10の桁と11〜19を組み合わせれば読み方出来上がる仕組み)
T:(「33」を指して)「さんじゅう」と「じゅうさん」です。「さんじゅうさん」です。
(「87」を指して)「はちじゅう」と「じゅうなな」です。「はちじゅうなな」です。
口頭練習
1〜100の数字を提示して呼び方を確認させる
2.年齢
→以下を板書
T:わたし。42歳です。わたしは42歳です。ミラーさんは35歳です。
2.1特別な読み方
→以下を板書
T:31歳は「さんじゅういっさい」です。「さんじゅういちさい」じゃありません。
51歳は「ごじゅういっさい」です。「ごじゅういちさい」じゃありません。
38歳は「さんじゅうはっさい」です。「さんじゅうはちさい」じゃありません。
58歳は「ごじゅうはっさい」です。「ごじゅうはちさい」じゃありません。
(「1歳」と「8歳」を指差して)「1歳」、「8歳」は特別です。
3.何歳ですか?
→以下を板書
T:ミラーさんは21歳ですか?28歳ですか?25歳ですか?何歳ですか?
ミラーさんは何歳ですか?25歳です。
先生は何歳ですか?先生はおいくつですか?38歳です。
「何歳」、「おいくつ」同じです。
口頭練習
「何歳ですか?」を使ってSの年齢を聞く。(ただし、若くない女性など年齢を聞くことが失礼な人は避けること)