L21-30

L22-1 名詞修飾|みんなの日本語22課教案と教材 初級日本語

1.1.名詞修飾

→以下を板書

みんなの日本語L22-1

 

関連項目:L7-3+4 あげます/もらいます

 

T:あれは時計です。ケンさんにもらいました。

あれはケンさんにもらった時計です。「ケンさんにもらいました」が「ケンさんにもらった」、普通形になります。

(※例としてお土産などを使って「アメリカで買った時計」などの例文などもよい)

 

これは日本語の本です。日本から送りました。これは日本から送った日本語の本です。

 

→さらに以下を板書

みんなの日本語L22-1

 

関連項目:L17-4 主題化の「は」

 

T:これは時計です。ミラーさんのです。どこで買いましたか?日本で買いました。これはミラーさんが日本で買った時計です。

(自分のパソコンを置いて)それはパソコンです。私のです。私は家で使っています。それは私が家で使っているパソコンです。

 

(②の文を指して)「ミラーさんは日本で買いました」、「私は家で使っています」(主格の「は」を指す)「ミラーさんは」、「私は」です。「は」です。

(その下の文を指して)「これはミラーさんが」、「それは私が」、「は」が「が」になります。

(※主格が変わる場合は助詞の「は」は「が」に変化する)

教材1:フラッシュカード

→以下のフラッシュカード(10枚セット)を入手して練習し、テキストでの発話不足を補う

1.教壇から降りて、FCをSの前に持って行き文型を練習させる

(例)

(それ)田中さんがあげました → それは田中さんにあげたネクタイです。

 

2.FCを利用して、Sの持ち物について発話させる

(例1)

T:(FC「それは父がくれた辞書です」を見せて、Sの持つ辞書を指し)その辞書は?

S:これは友達にもらった辞書です。

続きを読む(フラッシュカードを入手)

 

教材2:絵カード

ビジュアルで文法が理解できるPDFの絵カードセット(20問40枚セット)を様々な形で使い、Sの文法理解を深める。

 

練習方法1:全体練習

・絵カードを大きく印刷するか、プロジェクターなどで見せる等して、教室全体に見えるようにする。

・下図のような絵カードを見せて文法を考えさせ、空白部分を埋めさせる。

(会話例)

T:それはピザです。マリさんが作りました。「マリさんが作りました」の普通形は?

S:「マリさんが作った」です。

T:「それはピザです」、(空白部分を指して)「マリさんが作った」、何ですか?

S:「それはマリさんが作ったピザです」

→正解したら、Tが下図の空白を埋めてある絵カードを見せて答えを確認、さらにコーラスさせてもよい。

 

練習2:個別練習

・宿題や授業中に文法理解の確認をしたい時、または教科書の問題だけでは定着が不足と感じた場合、絵カードの中で下図のように空欄のあるページだけをまとめて印刷して配布する。

※文字ではなく、ビジュアルで文法が分かるようになっているので、文字だけの教材に飽きたSに刺激を与えられる。

・宿題として使う場合、Sに返却する時に返却と同時に下図のような答えが入っているページをまとめて印刷して配布する。教師はSの間違えを手で訂正する必要がなく、ただ◯か×かを付ければ良いので、作業時間の短縮につながる。

絵カードのサンプルをさらに見る(入手する)

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