L11-20

L14-1 Vて形+ください|みんなの日本語14課教案と教材 初級日本語

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1.Vて形+ください(指示)

→以下を板書
みんなの日本語L14-1

T:はい、先生は名前を書きます。(「タナカヤマト」と板書)

Sさん(マイク・ミラーさん)、はい、名前を書きます。(ペンを渡す)

名前を書きます。名前を書いてください。(名前を書かせる行動を促す)

 

(教室のエアコンが一番近いSに)Sさん、エアコンをつけます。お願いします。エアコンをつけてください。

 

 

1.1.動詞のグループ分け

→以下を板書

みんなの日本語L14-1

T:動詞は1グループ、2グループ、3グループがあります。

1グループ、かきます、のみます、よみます、「〜iます」です。(「かます、のます、よます」の「き、み、み」の部分を強調して言う)

 

2グループ、たべます、ねます、とめます、「〜eます」です。(「たます、ます、とます」の「べ、ね、め」の部分を強調して言う)

あと、「います」「おきます」「かります」「みます」は2グループです。1グループじゃありません。

 

3グループ、「きます」、「します」です。「散歩します」、「勉強します」、は「散歩+します」、「勉強+します」。3グループです。

 

 

1.2.Vて形の作り方

→以下のハンドアウトを配る

みんなの日本語L14-1

(※教え方はこのハンドアウトの通りに進めるとよい)

T:3グループです。「します」は「して」、「きます」は「きて」です。

「コピーします」は「コピーして」です。

 

2グループです。「あけます」は「あけて」、「ねます」は「ねて」です。

「〜ます」が「〜て」です。

 

1グループは「かいます」は「かって」、「まちます」は「まって」、「きります」は「きって」です。

「のみます」は「のんで」、「よびます」は「よんで」、「かきます」「いそぎます」」は「かいて」「いそいで」です。

「行きます」は「行って」、「かします」は「かして」です。

(※「行きます」は変化する部分が「き」だが、「行きます」は特別に「行って」になる

 

Vて形の練習1

「Vて形」の作り方(1グループ)を歌で覚えさせる。

歌は「ロンドン橋」や「メリーさんの羊」の替え歌でやるとよい

(※歌う時は恥ずかしがらず、自分から率先して歌わないとSは歌わない)

 

Vて形の練習2

教科書で習った動詞の「ます形」をSに振って「て形」に変える練習をする。

(※「Vて形」は定着に時間がかかるので、繰り返し練習させること)

 

教材1:フラッシュカード

→「『ます形→て形』の練習」から、さらに以下のフラッシュカード(10枚セット)を入手して実践的に文型を練習する。

みんなの日本語L14-1

1.Sの前に立って、FCで文型を練習させること

(例)

ちょっと、まちます→ちょっと、まってください

 

2.FCを使って、Tを動かす

(例1)

続きを読む(フラッシュカードを入手)

 

2.Vて形+ください(依頼)

→以下を板書

みんなの日本語L14-1

 

関連項目:L14-2 Vます形+ましょうか

 

T:わたしは英語がわかりません。(英語がわかるSに向かって)すみません。英語を教えてください。

(ペンを離れた場所に置いて)わたしのペンがあそこにあります。(ペンから一番近いSに)すみません、あのペンを取ってください。

 

 

3.Vて形+ください(勧誘)

→以下を板書

みんなの日本語L14-1

 

関連項目:L17-2 Vない形+なければなりません

 

T:ここはレストランです。(シェフの絵を指して)新しい料理です。どうぞ、食べてください。

(ギャルソンの絵を指して)おいしいワインです。どうぞ、飲んでください。

 

教材2:絵カード

ビジュアルで文法が理解できるPDFの絵カードセット(20問40枚セット)を様々な形で使い、Sの文法理解を深める。
※「指示」と「勧誘・依頼」を10問ずつ設置

 

練習方法1:全体練習

・絵カードを大きく印刷するか、プロジェクターなどで見せる等して、教室全体に見えるようにする。

・下図のような絵カードを見せて文法を考えさせ、空白部分を埋めさせる。

(会話例)

T:日本語を書きます。「書きます」のて形は?

S:「書いて」です。

T:(絵を指して)これは日本語です。日本語を…

S:日本語を書いてください。

→正解したら、Tが下図の空白を埋めてある絵カードを見せて答えを確認、さらにコーラスさせてもよい。

練習2:個別練習

・宿題や授業中に文法理解の確認をしたい時、または教科書の問題だけでは定着が不足と感じた場合、絵カードの中で下図のように空欄のあるページだけをまとめて印刷して配布する。

※文字ではなく、ビジュアルで文法が分かるようになっているので、文字だけの教材に飽きたSに刺激を与えられる。

・宿題として使う場合、Sに返却する時に返却と同時に下図のような答えが入っているページをまとめて印刷して配布する。教師はSの間違えを手で訂正する必要がなく、ただ◯か×かを付ければ良いので、作業時間の短縮につながる。

絵カードのサンプルをさらに見る(入手する)

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